パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

怪我をしないテニス　・・・最近レッスンでコーチがよく口にする言葉だ。

どういうことかというと、無理をしないテニス。
言い換えれば　理にかなったテニス　・・・かな？

違うかったら、どうしよう～
ドキドキするなぁ・・・

かなり基本的なことからきっちりとやり直し、というレッスン。

例えば・・・
クロスに打つ場合、
デュースサイドならフォアで、
アドサイドならバックで・・・（右ききの場合）
これを、逆にする人が結構いる、と。

していけない訳ではもちろんないけど、より無理なく、より安全に・・・ということで。


・・・・で、いつもの様に　色々なパターンで球出し練習。

そして、そして、アドサイドからストローク。
ロングでクロスに返す。
次に短く返ってくるので、やはりストロークでショートクロス。

これをフォアで・・・

ん？　アドサイドからフォアで？？？

特にこれのショートクロスが難しい。
そっといれるのならまだしも、しっかり押しこんで打つ、となると・・・しかもアングルショット・・・
・・・なんばしょっと　

ボールがサイドを割る割る。


わたし、ショートクロスをデュースサイドからフォアなら好きなんだけど、これはねぇ・・・

何回もやって、何回も失敗　

ボールひとかご終わって自分なりに出した結論。

「今の私は、これは打ってはいけないってことだな・・・」

って、ぼそっと漏らすと回りのメンバーがクスクスと笑う。

だって～～～私下手やねんもん。
これだけ出来へんのん、使いますか？

コーチに、
「難しいよ～」　って訴えると

「あぁ、これ難しいですね。　だから　こういう時はフォアで打たない方がいいってことです。打つならバックの方がいいですね」・・・・とアッサリ。


が～～～ん！


これはしない方がいいよ、ってことを示すのに、あれだけ失敗させるのね・・・こういう指導もあるのね！　
ほんまやね！

必死でやったのにぃ・・・




ところで、全国の受験生の皆さん。　
ご苦労さまです。
うちの娘はとぉ～～っくに寝ていますが・・・
明日はいよいよセンター試験。
日頃の実力がしっかり発揮できますように・・・
祈ってますね。　がんばって～