パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

『小春日和』 とは　よう言うたもんで、　
パンみゃ～会の行われた大阪は舞洲の　11月24日。

空にはひばりが　ぴ～ちくぱ～ちく　ぴ～ちくぱ～ちくさえずっていようか
下にはれんげ、たんぽぽの花盛り・・・・


・・・んな訳がない。　
　
NHKの「ちりとてちん」の見過ぎです。
以下ナレーターの上沼恵美子さん風に読んでいただければ、
大阪の雰囲気を味わってもらえる・・・・・かも。


何人もの方がすでに書かれていますが、絵に描いたような『小春日和』でございました。

なんぼ幹事のディープさんが頑張ったところで、このお天気だけはどうしょうもございません。
どなたのお陰なんでしょうかねぇ、このご陽気。
もう、このお天気だけでも　パンみゃ～会の成功は約束されたようなもんでした。

小心者のわたくしは、始めてお会いする方々には、どんな顔をしてお迎えしようか・・・とそればかり前の晩から考えておりました。
亡くなったおじいちゃんには
「喜代美は　ぎょう～さん笑ろうて　生きていきや～　一回きりの人生や、ぎょうさん笑ろうて生きていけ…。」
・・・と言われてたもんで、とにかく会ったら　笑おうとそればかり考えておりました。

・・・・・と書きながら気付いたんですけど、わたしは喜代美やない。

パンドラでした。　


わたくしにとって　ブログでの知り合いであって今回お初の方は、鷹さん、かんなっぱさん、さくさんのお三方。

どなたもわたくしが頑張って笑おうとせんでも、自然に笑わせてくれはるご陽気な方ばっかり。

一番イメージと違っていたのは、しつこいようですが、さくさん。
ここだけの話ですけど、わたしもうちょっと「おじさん」かと思うてましてん。
「なぁ～～んや　結構お若いですやん」
というのが正直な感想。
シルバーグレーのおじさんを想像してましたもんで・・・失礼いたしました。

鷹さんは大体想像どおり。
大量のお土産に13本のラケット。
５時間のテニスのために二泊三日ですか・・・ほんまにおおきに。
よぉ来てくれはりました。

かんなっぱさんは、初期のブログを読んでいたわたしにとって、ちょっと怖いかも・・・と思っていたんですけど・・・
ラケット投げつけたとかなんとか　ありましたよねぇ～たしか　
私がどんな下手くそなテニスをしても、嫌な顔なんかちっともせずに、いつもニコニコ現金払い。
あきらかにアウトボールやのに、拾ってくれはって、ゲームを続けてくれはった。
そんなかんなっぱさんでした。　　どんなやねん！
よくできた奥様とも一緒にテニスできたらよかったですね。

それにしても、なんでこないに楽しい1日だったんでしょうね～　

初めてのかたも、そうでない方も・・・・試合に勝っても負けても・・・
そんなん、なぁ～～～んも関係あれしまへん。

お昼ご飯にありつけなくても、おいしいおやつがたくさんあって・・・・・
共通の話題や　個人的な話、テニスの事やそうでない事。
何をしても楽しいことばかり。

わたしら、思春期かいな？　　と　あつかましい勘違いをしてしまいます。
箸が転んでも笑ろうてしまうくらいの勢いで、何をしてても面白うて、楽しかったですよね。


たとえ、高く上がったボールをスマッシュしそこのうても、曲がってくるサーブが自分の背面に回り込んできても・・・・それすら、楽しんでしまいますねん。

なんでこんな風に書くかと申しますと、具体的なテニス内容、　あんまり覚えてぇしませんねん。
枝葉末節のことばかり・・・ﾍﾍﾍ
あちこちの　皆さん宅のブログで思い出していきましょう・・・



ただ、ちょっと今回　感じたことがございました。

テニスのタイプに　草食動物系の人と、肉食動物系の人がおるんではないかいな・・・と。
もちろん、場面場面によって　その姿は変貌するようですけど・・・・


わたくしと組んでくださった方は、しんどかったでしょうねぇ。
みなさん、私を庇って　はりきってくださいました。　
足引っ張って、手を煩わせて、心奮わせて、あたま悩ませて、へそで茶を沸かした？
そんなテニスをさせてしまったような気がします。


まぁこれに懲りずに　またお相手くださいましね。


あっ、ちなみに　私のテニスは　雑食性・・・・・かも。



ほな、次回のパンみゃ～会まで　お楽しみに～

ディープさんよろしくね