パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

前記事からの続きです。

　「あっそび～ましょ～」のメールには　もう一つ大事なことが書いてありました。

ディープ号はラーメン組が乗ります・・・みたいな事。

ラーメン食べて行くんや・・・と思っていた私はエライまちがい。

ラーメン食べて帰る人の乗る車だったのです。

テニスをしながら、耳に入ってくる言葉は、そら恐ろしいもの・・・

たまご焼き（明石焼き）とラーメンを食べて帰るらしいと。

え～～？　両方？

テニスしながらも結構おやつ食べたじゃない・・・なぁ～んて思っていたけど、

「ぼくらお昼を食べてないので」といいながら、メタボ街道驀進するお若いS氏とD氏がまず一人前１５個のたまご焼きをぺろっと食べる。

その前でひろちゃんとわたしはふたりで１５個を食べる。

この時にはね、一人前は食べられたんだけど、その後にラーメンがある、ということを知っているので、そりゃあセーブしなくちゃね　





。。。。で、先頭をはしるしんころ号（もとちゃんナビ）の後を、私たちが乗ったディープ号が走る。

ラーメン屋に向かって・・・のはず。

短い距離でアチコチ曲がる道を　ぐるぐる回りながら・・・とある駅付近で止まった。


ここか？　ラーメンやさんは・・・


と思っていたら、
「じゃぁ・・・」とひろちゃんが車をおりた。
「ここから電車で帰ります！」と・・・

きゃぁ～　裏切り者～～



私をメタボ街道に残して　あなたはスレンダー街道へ進路変更するのね・・・


やさしいお母さんにもどるべくひろちゃんはここでお別れ。
でもこのあとの電車も大変だったみたいです。


で、ラーメンやさんは６時開店だから、あと１時間あるし・・・その間にお腹は空いてくるだろう・・・とラーメンや前の駐車場にてしばし待機。

１時間のあいだ、全員ディープ号に乗り移り、まぁなんと熱く盛り上がる話をしたことか！
ガラスが曇ること・・・ったらねぇ・・・


先に食べたたまご焼きのお店もこのラーメンやさん「麺豚進」も、もとちゃんのおすすめ。

車中から見えるメニューがなんとも怪しい。

キャラメルのなんとか・・・
アボカドのなんとか・・・
コーンポタージュの・・・

ん？　ラーメン屋よねぇ・・・

ねぇねぇ・・・どんなラーメンなの？
教えて～　　ってな事をもとちゃんに聞くと、



「そんなん　知らんよ～　わたしここへ来るの始めてなんやもん！」と　・・・・



えっ？　お勧めの店じゃなかったの？



わたしね、後部座席に座っていなかったら、吉本新喜劇ばりに椅子から

ドテッ　と転げ落ちるか、後ろに倒れ込んで後頭部強打するところだったわ・・・


麺豚進・・・有名なお店だったのね。
ちっちゃいお店だけれど、他所ではお目にかかれないであろうメニューが満載で、最後まで迷っていたパンドラです。

ちなみに、わたしは
火山龍味噌トンコツラーメンを注文。
辛さは３段階で私は真ん中。
maryさんと一緒。
味噌、というかトンコツというか・・
思っていたより、見た目より・・・あっさりとしていて、辛さもほどほど。
麺は極細麺。
次は　これの「激辛」にチャレンジしたいわ！




結局はね、もとちゃんの　ごり押しで　ご尽力で、お店とかけあって、早い目に開けて貰いました。

写真を撮ればよかったね・・・