パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

今までそんなこと、思ったことなかったんだけど、先日
うちの息子がちょっと遠くで喋っている声を聞いて
あっ、この声、誰かに似ている　と思った。








板東英二だ・・・・



一度　似ていると思って聞くと、もう板東英二以外のなにものでもない。


「君、板東英二って知ってる？」

「うん、知ってる」

「あのなぁ、さっき君の声遠くから聞いてなぁ、めっちゃ板東英二に似てるって思ってんけど・・・・」

すると息子は　もともと　鼻にかかった声をさらに鼻にかけて

　「板東英二です～」　　と言った。　


やっぱり　板東英二　やん！


・・・・で、次の日息子は高校の友だちグループ二つのそれぞれに、

「昨日、おかんに　『あんたの声、板東英二に似てるわ～』って言われた～って言ったらめちゃウケたで！
しかも、どっちのグループでもやねん。」

と、ウケた事に対して嬉しそう　


きっとそれはやね、常々君の事　板東英二の声に似ていると思っていたけど、みんなは気の毒がって言わなかった。
ところが、自分からその事を言ったので、みんなはホッとして、笑った・・・・と、こういうことではないかい？
と分析すると、息子も納得。


そして、そのあとしばらく　落ち込んでましたわ～息子　ｶﾞﾊﾊﾊﾊ～


その　板東英二です～の息子ですが、

お陰様で、テニス部の団体戦のメンバーに選ばれました。
今日、その校内戦が行われて　かろうじて辛勝。
ダブルスのメンバーとして登録されるらしいです。

一つずつ目標を立て、それに向かってなんとかしようとする前向きな気持ちは　見習いたいところです。

母は、困難な道はできるだけ避けて通りたいと考えていますから・・・

皆様からたくさんの応援や励ましのお言葉をありがとうございました。　

みなさまの暖かい言葉は言霊となって力になったようです。