パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

酔ってべろんべろんになって前記事の続きを書く予定でしたが、素面でこんな時間に書いております・・・訳ありで・・・

ただ今、なぜ『いきいき』が７学年か、というと新一年生がすでに参加しているからです。
・・・で、現６年生は４月まではまだ小学生なので、全７学年　

幼稚園、保育園を卒園して、小学校に入学するまでの期間の体験『いきいき』


基本『いきいき』の指導員は1人で４０人の受持ちであるけれども、うちの小学校には毎日８～１０人の指導員が詰めている。

全スタッフは２０名以上で、それぞれ教師を目指す勤労学生であったり、学校の講師であったりするので（ときに私のような主婦もいるんだけれども）、毎日８～１０人体制で入れるよう調整する。
普段は放課後の子ども達なので、午後２時～
春休みのような長期休暇や土曜日は朝から1日なので、午前・午後にわかれて、指導員がはいることになっている。
のべ２０人・・・。
ほぼ毎日入らなくてはいけない。
どうしても、人数が確保できなければ　全日はいる指導員もでてくる。　
これが結構しんどい　

常に１０人の指導員・・・じゃぁ、子どもは４００人？ってことになるけれども、そうじゃなくって・・・

それは知的障害を持っている子どもがいて、その子どもには障害者担当として指導員が加配されるのである。
ただし、１対１で加配が付くか・・というと大阪市の財政からは無理で、現状８名の障害児に加配は６名。
比較的障害の軽い１，２年生は二人に一人の加配である。


・・・で、今日。
５年生の男児と６年生の男児は兄弟で、今日は二人とも体調を崩し、お休みであった。
・・・・・・ということは、加配としての要員二人も不要なのである。


そんなことを知らずに　午後からのシフトではいったパンドラでございます　


『いきいき』の事務室につくなり・・・
嘱託の先生が　
「○○兄弟が　今日はお休みやねん・・・」
と申し訳なさそうな顔をして　言わはる。

これは、明らかに指導員の人数が多いので誰かに帰ってもらわんとあかん・・・という事で、その事情を知っているわたくしといたしましては、黙っているわけにもいかず・・・

「そしたら、誰か帰らないといけないのですね。　わたし、家が近いので帰りましょうか？」と提案。

「悪いなぁ～」・・・と。
あっさりと交渉は成立した。


悪いと思うのなら、家を出る前に電話でもしてきてよねぇ～と思う。

午後１時からの出勤に合わせて昼食を早めに摂り、ほかの段取りも調整したのに・・・
朝から二人の欠席はわかってたのにぃ・・・あほっ！





私の青春を返して！！





そんなこんなの事情をしらない別の指導員が、今夜の送別会の待ち合わせの連絡をしてきた。

「出戻ったので、只今自宅です！」の返事をすると、

「今夜はどうぞ酔っぱらって暴れてください！」の許可がでた。


知らんよ～～～　


どうなっても・・・