2006年08月17日
折れもみじ
「折れもみじ」については、本家のブログ(開店休業中)で嘗て書いたことがあります。
その時の記憶のほうが正しいので、こっちに引っ越しさせます。
先日、「ちちんぷいぷい」の番組で介護流柔術として甲野善紀さんが紹介されていた。
寝ている人を抱える時に、腕だけの力に頼らず自分の体全体を使うために、「折れもみじの手」という手の型をつかう。 こうすることによって、腕だけに力がかかるのを防ぎ「ちからの分散」が出来る、というもの。
折れもみじ の手
常々、甲野善紀さんのいう古武術の「ナンバ」や動く「肩胛骨」がテニスに活かされないかと考えていたところ。
今、60分でわかる「身体革命」という本とDVDを借りて見ているんだけど、私は60分では到底だめ。
わからない。
最初の
「矛盾を矛盾のまま矛盾なく」取り扱う…
というところで、思考はストップしてしまう。
ちちんぷいぷいでやっていたのは、難しい理屈ではなく、とにかく、「型」を覚えてしまって、「やってしまう」という事。
見よう見まねで「折れもみじの手」をつかうと えっ? と思うようなちからを出せるのだ。
これはテニスに活かせるかも…そこで考えたのが、ラケットをコレで持つこと。
片手では不安定なので、 両手で
「折れもみじの手」
で持ってみる。
なんで、俺こんなことせなあかんねん。と
手タレを頼まれた息子がぼやいてました。
昨日のテニスで、やってみましたよ。 ミニテニスでね。
さすがに、ゲームの時には使えませんでしたが、なんとなく飛ぶんでないかい?という感じ。
ただ、わたしは、凄い暗示にかかりやすいタイプやからね…
テニスは飛べばいいってもんじゃないから、そこは、それ、ほれ、自分で考えてよ!
って、無責任に突き放そう~ 責任取れないからね!
・・・とこの記事書いたのは昨年の10月
・・・・・進歩してないなぁ~
で、悟ったことは、コレで打つのは、わたしには無理。
でも、これで、ニギニギすることで、余計な力みを排除することができる・・・
多分・・・知らんでぇ~逃げよ
その時の記憶のほうが正しいので、こっちに引っ越しさせます。
先日、「ちちんぷいぷい」の番組で介護流柔術として甲野善紀さんが紹介されていた。
寝ている人を抱える時に、腕だけの力に頼らず自分の体全体を使うために、「折れもみじの手」という手の型をつかう。 こうすることによって、腕だけに力がかかるのを防ぎ「ちからの分散」が出来る、というもの。
折れもみじ の手
常々、甲野善紀さんのいう古武術の「ナンバ」や動く「肩胛骨」がテニスに活かされないかと考えていたところ。
今、60分でわかる「身体革命」という本とDVDを借りて見ているんだけど、私は60分では到底だめ。
わからない。
最初の
「矛盾を矛盾のまま矛盾なく」取り扱う…
というところで、思考はストップしてしまう。
ちちんぷいぷいでやっていたのは、難しい理屈ではなく、とにかく、「型」を覚えてしまって、「やってしまう」という事。
見よう見まねで「折れもみじの手」をつかうと えっ? と思うようなちからを出せるのだ。
これはテニスに活かせるかも…そこで考えたのが、ラケットをコレで持つこと。
片手では不安定なので、 両手で
「折れもみじの手」
で持ってみる。
なんで、俺こんなことせなあかんねん。と
手タレを頼まれた息子がぼやいてました。
昨日のテニスで、やってみましたよ。 ミニテニスでね。
さすがに、ゲームの時には使えませんでしたが、なんとなく飛ぶんでないかい?という感じ。
ただ、わたしは、凄い暗示にかかりやすいタイプやからね…
テニスは飛べばいいってもんじゃないから、そこは、それ、ほれ、自分で考えてよ!
って、無責任に突き放そう~ 責任取れないからね!
・・・とこの記事書いたのは昨年の10月
・・・・・進歩してないなぁ~
で、悟ったことは、コレで打つのは、わたしには無理。
でも、これで、ニギニギすることで、余計な力みを排除することができる・・・
多分・・・知らんでぇ~逃げよ
2006年08月17日
テニスと古武術
小鹿ちゃんの上達日記『出来るようになりたいこと』
の記事に触発された
ふぇでらさんの『テニスのクセ考』
に触発された パンドラでございます。
そこのコメントにも書いたのですが、
まず、サーブの時に、ポンポンと2,3回ボールを手でつくこと。
これは、わたしはしません。 なぜなら、失敗しそう・・・
例えば、ボールを靴の上に落としてしまいそう・・・
または、上がってきたボールを掴み損ねる・・・
ありえへん、とお思いのアナタ。
わたくしは、そんな奴なのでございます。
うちのスクールの人なら
「パンドラならやりかねん」
と、きっと思っているはず・・・
こんなシーンでボールを転がして拾いに行くなんて、かっこわる~。
だから、しません。
次にレシーブの時の ラケットまわし。
これも基本的にしません。
ただし、グリップの握りが落ち着かなくて、裏表を変えるってことはあります。
人によっては、必ずラケットのこちら側で打つ、と決めてらっしゃる方もある、とか。
ただ、グリップの握り方にクセ、というかこだわっているところがあります。
私は、フォア・バックともに両手です。
私の場合、フォアの両手は バックの両手と同じですので、左右の手を上下に入れ替える必要はありません。
バックの両手でフォアを打つっていうことは、リーチが短い。
悲しくなるほど短い
遠くへ行こうとしている右手を左手が上から押さえているのですからね・・・
だから、できるだけテイクバックは早く、と心がけています。
注:出来ている、という話ではない。ハハハ~
サーブの時に集中するのは当たり前。
私の場合、それ以上にレシーブの時は集中力が必要なのです。
相手のタイミングに合わせるのですからね。
で、ここで私の悪いクセで 力みすぎる。
それを、解決するために 古武術でいう「折れもみじ」という手の形を使います。
「折れもみじ」については、後ほどゆっくりと・・・
ウチのハイファイブ←クリックでは
テニスに古武術を取りいれられないか・・・と考えています(コーチが・・・)
ナンバが陸上は勿論バスケや野球、今では楽器演奏や介護にまでその力を発揮しています。
テニスにも活かせるハズや! とね。
ま、とにかく、握りを「折れもみじ」の形にして、ニギニギ~と、これで余分な力を入れすぎることを防ぐ・・・と。
そんなにしても、ヘロ~ン としたリターンになることがあるねんけど・・・どうしてくれる?
の記事に触発された
ふぇでらさんの『テニスのクセ考』
に触発された パンドラでございます。
そこのコメントにも書いたのですが、
まず、サーブの時に、ポンポンと2,3回ボールを手でつくこと。
これは、わたしはしません。 なぜなら、失敗しそう・・・
例えば、ボールを靴の上に落としてしまいそう・・・
または、上がってきたボールを掴み損ねる・・・
ありえへん、とお思いのアナタ。
わたくしは、そんな奴なのでございます。
うちのスクールの人なら
「パンドラならやりかねん」
と、きっと思っているはず・・・
こんなシーンでボールを転がして拾いに行くなんて、かっこわる~。
だから、しません。
次にレシーブの時の ラケットまわし。
これも基本的にしません。
ただし、グリップの握りが落ち着かなくて、裏表を変えるってことはあります。
人によっては、必ずラケットのこちら側で打つ、と決めてらっしゃる方もある、とか。
ただ、グリップの握り方にクセ、というかこだわっているところがあります。
私は、フォア・バックともに両手です。
私の場合、フォアの両手は バックの両手と同じですので、左右の手を上下に入れ替える必要はありません。
バックの両手でフォアを打つっていうことは、リーチが短い。
悲しくなるほど短い
遠くへ行こうとしている右手を左手が上から押さえているのですからね・・・
だから、できるだけテイクバックは早く、と心がけています。
注:出来ている、という話ではない。ハハハ~
サーブの時に集中するのは当たり前。
私の場合、それ以上にレシーブの時は集中力が必要なのです。
相手のタイミングに合わせるのですからね。
で、ここで私の悪いクセで 力みすぎる。
それを、解決するために 古武術でいう「折れもみじ」という手の形を使います。
「折れもみじ」については、後ほどゆっくりと・・・
ウチのハイファイブ←クリックでは
テニスに古武術を取りいれられないか・・・と考えています(コーチが・・・)
ナンバが陸上は勿論バスケや野球、今では楽器演奏や介護にまでその力を発揮しています。
テニスにも活かせるハズや! とね。
ま、とにかく、握りを「折れもみじ」の形にして、ニギニギ~と、これで余分な力を入れすぎることを防ぐ・・・と。
そんなにしても、ヘロ~ン としたリターンになることがあるねんけど・・・どうしてくれる?