パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

メールのやりとりって、PCならともかく　携帯は嫌い！
まず打ちにくい。　

私は大抵左手の親指一本で打つから　まどろっこしい。

例えば「え」を打ちたいとき、「あ」のところを４回。　
ところが気がつくと、「お」まで押してしまっている。

その次は「ぁ」「ぃ」「ぅ」…と、ちいちゃい文字がつづく。
ゆっくり打てばいいのに、調子に乗って　ちょいちょいちょ～い！　
・・・と打つと　また通り過ぎている。


エエ加減にしいや～　　　　　　私の指。　　　　　　


それと、画面にでている表示が少しなので、時間をかけて打っているうちに　何を書いていたのか　わからなくなってきたりするので、　長文はできるだけ避けるようにする。

いきおい愛想のない文になる。

文ならまだまし・・・・　タンゴ（アルゼンチンか？　ﾁｬｳﾁｬｳ！）　単語　だけ、っていう時もある。

前回の記事　で、　全員に返信してしまった内容が「OK」とあったのに対して、簡単なお返事ね、という声があったのですけど、まさに私がそれ　


「り」と打てば　「了解」と出るので、　お知らせのメールの時は　大抵が「了解」のみ。
よくて　「了解しました」

すんません・・・愛想なくて　



ところで・・・
世界一短い手紙、ということで、ビクトル・ユーゴと出版社とのやりとりは有名ですよね？
ユーゴの「？」という手紙に対して、出版社の「！」
推測するに
ユーゴ　：　「どうなん？　『レ・ミゼラブル』の売行きはどう？　調子いいのん？」
出版社　：　「すんごいよ！　　もうびっくりする程の　売行きよ！」
・・・・てな具合でしょうか・・・



閑話休題　

うちのスクールは、ややこしいお天気の時には　３０分前にコーチからメールでお知らせがくる。
少々の雨でも　「お知らせ」がなければ、「有り」

・・・・・で。なかなか　連絡がない時がある。
かなり悩んでるのね？　という　お天気の時である。
もう、こちらも時間が無いぞ!　どうするの？　という時は　こちらからお伺いを立てる。

その時に
「今日は駄目ですか？」なぁんて聞いたら
「あなたが、駄目だと言ったので中止にしましょう」とか言いかねない。
そんな　コーチなのである。

だから、できるだけどちらでも取れるような　お伺いをたてなければならないのである。

で、なおもって、簡潔にということで、



「有無？」　とだけ　聞いてみた。





返事は






「う」　　　であった。


あなたは、ビクトル・ユーゴか！ 　
・・・タント事務総長か！