2006年07月03日
鹿が横向く
朝、息子と話をしているなかで「わざと」という言葉がでてきたので、
「わざと」 って漢字かけるか? と聞く。
「えっ?」 のまま固まってしまった息子・・・。
「態度のたい(態)に、『と』って書くねん」→ 態と
「え?それ『しかと』って読むんちがうのん?」
ここで、『しかと』ってこう書くって言えればいいんだけど、出てこなかったのよ・・・
「え? しかと、ってどう書くんだっけ?」
ってこっちが狼狽える状態になった。
・・・・・こうなりゃ調べなならん・・・。
「わざと」は「態と」
「しかと」は「確と」 だって・・・・
しかと、○○する・・・っていう時に使うのね。
確かに○○する・・・そのマンマ。
息子の返事は、「へ~~」と言いながらもなにやら納得いかない感じがする。
「しかと」で調べたら 無視するほうの「しかとする」が先にでてきたよ~ っと息子にいうと、
「そっちの『しかと』の事やで、俺言ってるのは・・・しやから、おかしいなと思ってん」 と。
なにやら、話が行き違っていたようだ。
ちなみに、無視する方の意味の 『しかとする』も調べてみた。
しかとする(動サ変)
〔「鹿(シカ)の十(トオ)」で,花札の十月の絵柄の鹿が横を向いているからという〕
無視することを俗にいう語。
三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
「わざと」 って漢字かけるか? と聞く。
「えっ?」 のまま固まってしまった息子・・・。
「態度のたい(態)に、『と』って書くねん」→ 態と
「え?それ『しかと』って読むんちがうのん?」
ここで、『しかと』ってこう書くって言えればいいんだけど、出てこなかったのよ・・・
「え? しかと、ってどう書くんだっけ?」
ってこっちが狼狽える状態になった。
・・・・・こうなりゃ調べなならん・・・。
「わざと」は「態と」
「しかと」は「確と」 だって・・・・
しかと、○○する・・・っていう時に使うのね。
確かに○○する・・・そのマンマ。
息子の返事は、「へ~~」と言いながらもなにやら納得いかない感じがする。
「しかと」で調べたら 無視するほうの「しかとする」が先にでてきたよ~ っと息子にいうと、
「そっちの『しかと』の事やで、俺言ってるのは・・・しやから、おかしいなと思ってん」 と。
なにやら、話が行き違っていたようだ。
ちなみに、無視する方の意味の 『しかとする』も調べてみた。
しかとする(動サ変)
〔「鹿(シカ)の十(トオ)」で,花札の十月の絵柄の鹿が横を向いているからという〕
無視することを俗にいう語。
三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
リンク完了しましたので今後とも、よしなに!
確かに日本語は難しいですよね
日本語が、片言のおいらとしては、辛いですよね~(T_T)
え?何か他にしゃべれるのかだって?
えへへ・・・(^_^;)
カレー大成功でしたね。
私も他のみなさんんのカレーで興味を持ったのがありましたので、参考にさせてもらいます。 こちらこそ、こんごとも、よしなに!
言葉って難しいけれど、「しかとする」の語源が花札の鹿がプイって横向いてるってのが、なんか面白い!!
ちなみに、私のテニスも 片言で、不自由してます(^_^;)
すごいです~。ちゃんと俗語として辞書に載ってるんですね。
びっくりしました。ちゃんと語源があるのにもビックリ。いつ頃から誰が言い始めたんでしょうね?
で、今ネットで検索してみたら、花札のおいちょカブで10月の鹿の札を引いても意味がないことから無視されるので、鹿十(しかとう)と言われ、それが変化して「しかと」になったという説もありました。(わたしは花札、全然わかりません。笑)
ちなみに我が家の旺文社国語辞典には「確と」しか、載ってませんでした。
こどもたち(高1,高3)はどちらも「しかと」というと「しかとする」のほうしか頭に浮かばなかったようです。
最近ですよね、この言葉って・・・
あまり好きではないですけど・・・
それにしても、まさか「鹿」がでてくるなんて、ビックリ。
本当に、誰が考えたんでしょうね?