2006年10月24日
ちぎれる名札
大阪市の小学校の子ども達を対象とした放課後事業団「いきいき」の指導員をしていることは、ここで何度か書いている。
私は、週に2~3回近く小学校に行っている。
精神年齢の低い私は、子ども達に混じってキャ~キャ~騒いでいるのだが、もちろん楽しいことばかりではない。
どうしようもない悪ガキ相手に、頭のてっぺんから湯気をだして、戦うときだってある。
月に2回、指導員会議というのがあって、前回の会議で決まったこと。(私は不参加であった)
「指導員があだ名で呼ばれたり、『誰が』という情報が不明確であるので、名札をつけよう」ということになった。
これが その名札
どこにでもある名札だけどもヒモ部分に注目!
長さ調節のところと、もう一カ所黒いパーツがあるでしょ?
これ何かわかりますか?
息子が中学の時に世間では学校に不審者が侵入しての事件が多発したために、出入りする保護者はこういう名札をつけることになった。
でも学校の先生をはじめ職員はつけない。
なぜかというと、このヒモで首をしめられる恐れがあるからと聞いた。
で、先ほどの黒いパーツ。
これは強い力で引っ張られるとちぎれるようになっている。
事故防止の為のパーツであると、聞いた。
なぁ~るほど。
でも、それだけではまだ心配ということで、私たちにはこの名札を斜めがけにしてください、と言われた。
そこまでしないといけないか、という思いがある。
それと同時に、そこまでしなければいけない危険があることも確か。
故意ではなく事故として起こる可能性。
例えば、自分と同じくらいの大きさの男の子。
知的障害を持っていて、言葉でのコミュニケーションが難しい。
ふざけがすぎて・・・ってことだってあり得る。
なぁ~んて事ばっかり考えていたら、気が滅入るわ!
明日は午前9~13時がテニス。
14~時~18時が「いきいき」
テニスでテンション上げて、そのまま「いきいき」に乗り込むぞ~~~
本当は逆のほうが気分的には楽なんだけどなぁ・・・
私は、週に2~3回近く小学校に行っている。
精神年齢の低い私は、子ども達に混じってキャ~キャ~騒いでいるのだが、もちろん楽しいことばかりではない。
どうしようもない悪ガキ相手に、頭のてっぺんから湯気をだして、戦うときだってある。
月に2回、指導員会議というのがあって、前回の会議で決まったこと。(私は不参加であった)
「指導員があだ名で呼ばれたり、『誰が』という情報が不明確であるので、名札をつけよう」ということになった。
これが その名札
どこにでもある名札だけどもヒモ部分に注目!
長さ調節のところと、もう一カ所黒いパーツがあるでしょ?
これ何かわかりますか?
息子が中学の時に世間では学校に不審者が侵入しての事件が多発したために、出入りする保護者はこういう名札をつけることになった。
でも学校の先生をはじめ職員はつけない。
なぜかというと、このヒモで首をしめられる恐れがあるからと聞いた。
で、先ほどの黒いパーツ。
これは強い力で引っ張られるとちぎれるようになっている。
事故防止の為のパーツであると、聞いた。
なぁ~るほど。
でも、それだけではまだ心配ということで、私たちにはこの名札を斜めがけにしてください、と言われた。
そこまでしないといけないか、という思いがある。
それと同時に、そこまでしなければいけない危険があることも確か。
故意ではなく事故として起こる可能性。
例えば、自分と同じくらいの大きさの男の子。
知的障害を持っていて、言葉でのコミュニケーションが難しい。
ふざけがすぎて・・・ってことだってあり得る。
なぁ~んて事ばっかり考えていたら、気が滅入るわ!
明日は午前9~13時がテニス。
14~時~18時が「いきいき」
テニスでテンション上げて、そのまま「いきいき」に乗り込むぞ~~~
本当は逆のほうが気分的には楽なんだけどなぁ・・・
かっちゃんの学校も保護者は同じような名札をつけないといけないんですよ~忘れたら門で名前かかされます・・・
今すぐに見てみたんですけど、さすがにその事故防止のパーツはありませんでした~
でも、そこまで考えないといけないんですね・・・ハァ~って感じ。
明日もハードスケジュールですね~五穀米おにぎりですか?
しっかり食べて悪ガキに負けないでくださいね~☆
子ども達と、喧嘩になるときがあるからね。
喧嘩になったらこれは凶器になる可能性があるのよ・・・
ちょっと・・・・・でしょ?
あしたはね・・・十穀米でしたぁ~ 残念!
ここまでの安全措置はさすがです。
こちらの方が、そういう事故が起こりそうだけど、みんな普通にIDぶら下げています。
進言した方がいいかなぁ…。
そっか~!!外れるんだ!!締められたら(>▽<;)
パンダラねえさん!!たくさん食べて、子供にまけるな~♪
実際、今の教育現場ってのはかなり厳しい部分をかかえています。
子どものその中学校では、卒業生が普通に校内に入ってきて教頭を殴り、刃物も持っていたことが後でわかった、という事件がおこったのです。(新聞沙汰でした)
・・・・で、小学校。
例えば、危険な事をしている、度の過ぎたふざけ合い・・・など注意をすると、下手をすると自分よりデカイ子どもに囲まれることがあります。
若い男の指導員でしたら、殴り合い寸前の雰囲気になることもあります。
もちろん、そんな事はごく稀ですけど、皆無ではない。
危険を回避するためのやむを得ない措置なんでしょうね。
娘の学校でもそういう名札つけさせられます。
でも、そういうパーツはあったかどうか??
それが、事故防止のためのものだっただなんて知らなかった。
考えると怖いね~。
さすがに、こう言う話になるとまじめに・・・
僕も二児を親として、色々複雑ですね。
いじめの問題もそうです。それを隠そうとする学校。
凶暴化する子供達って言う話がもう当たり前ですもんね。
現場にいるパンドラさんが言う事もよくわかりますよ。
子供・親・学校が真正面から、何でも隠さず話し合い
出来る日が来るといいんですけどね・・・
そうですよね、順番はいきいき行って、おテニスでストレス発散
の順の方がね!
紐で首をしめられる、あるかも。
でも不審者の侵入を防ぐのが大事ですよね。
れなれは好きなこと・・・
仕事もテニスも プライベートもして自分の好むことばかりして
忙しい忙しいと言ってる自分はまだまだです。
明日 ふぁいとです☆
それから ファイブKさんのご連絡ありがとうございました。
笑っちゃったのが
「キレイですか?」
・・・そうでもないですよって 大概は言わない気が・・・
「テニスうまいですか?」
・・・微妙ですよって 言えない気が・・・
竹を割った性格・・・これだけは見破られてる(驚)
恐るべし 福井烈氏!!!
本日はハードスケジュールですね。
自分たちが子供時代にはありえかったような事件や事故が
多すぎる昨今。
時代の流れについて行くのも知恵と努力が必要ですよね。
人が人を信じるってことの大切さ、安全性の問題など、
全てをとりまとようとすると、語り尽くす事は難しいですよね。
う~ん、今日は楽しいテニスができますように・・・
それだけはハッキリと言えます。
頑張ってきてくださ~い!!
スクールでの僕のネームプレートも同じような感じです。
ネームプレートひとつでも安全対策がなされているのは、さすがとしか言えませんね。
もう一時間半後にはテニスですね。
がんばってください!!
良い1日を.....。
まさか、昼食は
テニスしながら?
移動中?
がんばってください
>パンダラねえさん!!たくさん食べて、子供にまけるな~♪
たくさん食べてるよ~
しかも蓄えてる (>_<)
わたしもね、このヒモのことは、今回教えてもらうまで知らなかったのよ~
わたしも、知らなかったよ~
なにかにヒモがひっかかって・・・っていうことあり得るものね。
でも故意にされたら、あの部品があってもアカンわ!
学校の体質って特殊で、なかなか改善されるのには時間がかかるかなぁ~と思う毎日です。
今日はね、テニスで汗をかいて、「いきいき」ではずっと運動場で、 寒ぅ~~~って震えてました。
不審者の侵入を防ぐのは至難の業だと思いますよ。
教師、生徒、保護者、職員、業者・・・
入り口に警備員をおいたとしても、抜け道は一杯ある・・・・・コワッ!
ファイブKさんの質問、面白いですよねぇ~
箇条書きにしたメモでも持っていったんでしょうか?
マリアちゃんも今日は久々充実してきたみたいね。
当たり前のように思っているけど、こんな生活ができるってことに感謝しなくては・・・とおもいますね!
は~い、テニス楽しんできましたよ~。
英語のBrettさん、仙人コーチ、16歳の専属コーチ・・・それぞれにたくさんのアドバイスをいただいて・・・
これが出来たら、苦労しないわ・・・(>_<)
昼食の心配まで、ありがとうございます。
大丈夫ですよ。
家に帰って、着替えながら食べています。
行儀悪いですね! (^_^;)ヘヘ
いきいきは今までも記事中に出てきてますね。知的障害のお子さんもいらっしゃるって事ですが、他にはどんなお子さんがいらっしゃるんですか???
私の職場で自閉症のお子さんをもつ人がいますが、お話を聞くと自閉症といってもいろいろ様々らしく良くわかりません。
健常な人はそうでない人の存在さえ気つかずに生活してます。
もちろん、そういうお子さんの理解もされてお世話されるんでしょう?難しい事も多々あるのでしょうね・・・
パンドラさんすごいですぅ!尊敬!
自閉症の子どもいますよ。その症状はその子どもの数だけ違いがあると思います。
自閉症プラス多動の子どももいます。
他にも、色々・・・
ここの学校の子ども達はそれらを、『個性』として受け入れているようです。
それと、そういう子と関わって感じたのは ここからが健常者、ここからが障害者という線引きはできない、ということです。
ボーダーラインは限りなく太いように思います。
でも、軽症らしいです。(用語は違ってましたが・・・わからなくて)
学校によって受け入れが違うのだそうですね~
どうしてなんだろう?
>ここからが健常者、ここからが障害者という線引きはできない、ということです。
ボーダーラインは限りなく太いように思います。
な~んか、すっごく、納得できる説明でした!
ありがとうございます!
だけど、診断名が消える日が来るってこともあるんですか???
質問ばかりして、ちゅみまちぇ~ん・・・(汗)
わたしもね、あまり詳しくないのですよ・・・
>だけど、診断名が消える日が来るってこともあるんですか???
う~~ん、これはその子の障害が無くなるのかってことなのかな?
先日テレビでね、「障害」は「病気」ではないので、治ることはありません、と言ってました。
それと、診断名・・・というか新しい名称がでてきましたね。
たとえば、アスペルガー症候群なんて有名ですけど、これって比較的最近の名称ですよね。
こういう障害は外傷とか疾病と違って診る人によって、どの枠に入るのか、または入らないのか・・・という判断のズレはあるでしょうね。 難しい問題だと思います。