2007年08月08日
飽きもせず…
いつもの水曜の9時からのレッスンは Tさん親子と一緒にはじまる。
親子といっても、嫁姑。
ところが、今日はその姑の方が体調を崩されて ピンチヒッターで来られたのがそのお孫さん。
言い換えればお嫁さんのご子息。 中3(多分!)A君である。
だから今日の親子は 母・子である。
その「母」のほうは遅れてくる、ということで、A君と先にアップをする。
まずミニテニス。
この年頃の子にありがちな バカ打ちが殆どない。
しっかりスピンをかけているので、ちゃんとサービスライン内に落ちてくる。
暫くのラリーの後に ボレーストロークに移った。
まずは 私がボレー
おいっ! こらっ!!
これはアップやねん・・・
ゔっ! 怖いやん!
そんな強烈なボールを打ってきたら、あ、あかんがな・・・ ブルブル~
ベースラインに下がったとたんに強打になった。
殺す気か・・・・
恐怖にうちふるえているうちにお母さんがこられたので、彼女のアップはA君に任せて、私は休憩
他のメンバーは欠席であったり、遅刻常連のTさんであったり・・・のために この3人でレッスンは始まった。
2:1 で、ストローク。
2の人は1に対して センター側や、ダウンザライン側、と返す場所が決まっている。
1の人は来たボールのコースによって、二人に打ち分ける。
私が1 相手はお母さんとA君。
このお母さんは 性格そのまんまのボールを打ちはる。
ほわ~ん、としていて 深いけれど、優しい感じのボール。
A君といえば、ベースラインからのボールは 打ち込みたい年頃である・・・それはわかるんやけど、お母さんとのギャップが激しすぎる。
ぽわ~ん ベシッ ぽ~ん
バシッ びよ~ん ビュワンッ!
ひえ~ これは勉強になるわ~ この緩急・・・
こんな経験なかなかできひん・・・ それにしても 難しい・・・
ところで、ところで・・・
普通、スクールってクラス分けがあって、クラス替えがあって、コーチの移動があって・・・って環境は変わっていくのじゃないですか?
でも、うちのスクールの場合、その全てが無いに等しい。
だから、仙人コーチの教えで10年間・・・・ 飽きもせず・・・
この10年選手ってのが結構ここにはいるのね・・・飽きもせず・・・・
なんで飽きないのかって・・・ それは次々出てくる ケッタイなドリル
勿論 海外のドリル集から選ばれたものもあるんだけれど、今日みたいに、ひょんなことから思いついた、という内容まで。
今日は、ボレーの基礎として、ボールをラケットで受ける。
跳ねさせずに・・・ というのをまず練習する。
ふわっと飛んできたボールを ラケットでの面の上で ス~っという感じで受け止める。
ラケットにピタっと吸い付くように止められれば最高。
この練習は今までだって、何回もした。
これは 集中力がいるので、結構疲れる。 この炎天下のなかでの練習だし・・・
自分で・・・、二人で・・・、3人で・・・、と ネットを挟んで・・・何回か。
次々に条件を変えて指示するコーチに 10年選手は表情で意思表示をしたようで、コーチに
「飽きましたか?」と言わしめてしまった。
そ、そんな・・・コーチのレッスンに飽きたなんて・・・そんなこと・・・
「はい」
あらっ・・・口は正直ね!
じゃぁ、ということになって次のレッスンへ
その感じでボレーしてください、というところからが、本日の新しいメニュー
ネットを挟んでのボレーボレーだけれど、飛んできたボールを 一度自分の近くに軽く上げる。
そして、それを相手にもう一度ボレーするのである。
自分がうまく相手にボレーしようと思うといいところにボールをあげなければならない。
飛んできたボールを自分が打ちやすいように、自分でトスを上げるようなものだ。
このトスが難しいのよ。
なかなかいいところにあがらない。
ついつい、相手のほうに上げてしまうと、向こうへ行こうとするボールをうしろから追いかけて打つようになる。
自分側に上げてしまうと、近づきすぎてうまく打てない・・・
さてさて・・・次はどんな新メニューがでてくるか・・・・
と、ちょっとプレッシャーをかけてみる
親子といっても、嫁姑。
ところが、今日はその姑の方が体調を崩されて ピンチヒッターで来られたのがそのお孫さん。
言い換えればお嫁さんのご子息。 中3(多分!)A君である。
だから今日の親子は 母・子である。
その「母」のほうは遅れてくる、ということで、A君と先にアップをする。
まずミニテニス。
この年頃の子にありがちな バカ打ちが殆どない。
しっかりスピンをかけているので、ちゃんとサービスライン内に落ちてくる。
暫くのラリーの後に ボレーストロークに移った。
まずは 私がボレー
おいっ! こらっ!!
これはアップやねん・・・
ゔっ! 怖いやん!
そんな強烈なボールを打ってきたら、あ、あかんがな・・・ ブルブル~
ベースラインに下がったとたんに強打になった。
殺す気か・・・・
恐怖にうちふるえているうちにお母さんがこられたので、彼女のアップはA君に任せて、私は休憩
他のメンバーは欠席であったり、遅刻常連のTさんであったり・・・のために この3人でレッスンは始まった。
2:1 で、ストローク。
2の人は1に対して センター側や、ダウンザライン側、と返す場所が決まっている。
1の人は来たボールのコースによって、二人に打ち分ける。
私が1 相手はお母さんとA君。
このお母さんは 性格そのまんまのボールを打ちはる。
ほわ~ん、としていて 深いけれど、優しい感じのボール。
A君といえば、ベースラインからのボールは 打ち込みたい年頃である・・・それはわかるんやけど、お母さんとのギャップが激しすぎる。
ぽわ~ん ベシッ ぽ~ん
バシッ びよ~ん ビュワンッ!
ひえ~ これは勉強になるわ~ この緩急・・・
こんな経験なかなかできひん・・・ それにしても 難しい・・・
ところで、ところで・・・
普通、スクールってクラス分けがあって、クラス替えがあって、コーチの移動があって・・・って環境は変わっていくのじゃないですか?
でも、うちのスクールの場合、その全てが無いに等しい。
だから、仙人コーチの教えで10年間・・・・ 飽きもせず・・・
この10年選手ってのが結構ここにはいるのね・・・飽きもせず・・・・
なんで飽きないのかって・・・ それは次々出てくる ケッタイなドリル
勿論 海外のドリル集から選ばれたものもあるんだけれど、今日みたいに、ひょんなことから思いついた、という内容まで。
今日は、ボレーの基礎として、ボールをラケットで受ける。
跳ねさせずに・・・ というのをまず練習する。
ふわっと飛んできたボールを ラケットでの面の上で ス~っという感じで受け止める。
ラケットにピタっと吸い付くように止められれば最高。
この練習は今までだって、何回もした。
これは 集中力がいるので、結構疲れる。 この炎天下のなかでの練習だし・・・
自分で・・・、二人で・・・、3人で・・・、と ネットを挟んで・・・何回か。
次々に条件を変えて指示するコーチに 10年選手は表情で意思表示をしたようで、コーチに
「飽きましたか?」と言わしめてしまった。
そ、そんな・・・コーチのレッスンに飽きたなんて・・・そんなこと・・・
「はい」
あらっ・・・口は正直ね!
じゃぁ、ということになって次のレッスンへ
その感じでボレーしてください、というところからが、本日の新しいメニュー
ネットを挟んでのボレーボレーだけれど、飛んできたボールを 一度自分の近くに軽く上げる。
そして、それを相手にもう一度ボレーするのである。
自分がうまく相手にボレーしようと思うといいところにボールをあげなければならない。
飛んできたボールを自分が打ちやすいように、自分でトスを上げるようなものだ。
このトスが難しいのよ。
なかなかいいところにあがらない。
ついつい、相手のほうに上げてしまうと、向こうへ行こうとするボールをうしろから追いかけて打つようになる。
自分側に上げてしまうと、近づきすぎてうまく打てない・・・
さてさて・・・次はどんな新メニューがでてくるか・・・・
と、ちょっとプレッシャーをかけてみる