2006年12月25日
プレゼントは深夜に~
子どもも大きくなってくると、クリスマスだからと言って集合もかけずらくなってくる。
昨日も高3の娘は朝から自習室のあるところで、受験勉強。
高1の息子は大阪の北の方にある万博記念公園テニスコートにて早朝より試合。
あちこちに分散しての試合で、ウチの学校からは先輩二人と、息子の3人が万博での出場となった。
このクラブの 目標は 本選出場!
本選に出場するにはここで優勝するしかない。
キビシィ~
そもそも、質実剛健、文武両道を謳っている学校ではあるけれども、テニス部は強いとは言えず、むしろ○○で、
今回の『田村杯』に関していえば 一回戦でも突破すると
「うぉ~」 と声が上がるほどのレベルらしい。
大体、一週間の内、コートで打てるのが2.5日という条件の悪さ。
しかも2面で30人近い部員。
強くなれ!とは誰も言えんでしょうが・・・
さてさて、昔から我が家には父サンタと母サンタの二人がいて、それぞれにプレゼントを枕元に置く、という習慣になっている。
だから、子ども達にはプレゼントそれぞれ二つ。
父と母には一つずつである。
子ども達の帰ってくるのを待って、さて・・・という時に 突然父サンタが
「もう信じてないやろうから・・・」と目の前にプレゼントを三つ差し出した。
うげっ!
わたし、25日の朝、目を覚ますのが楽しみやったのにぃ~
なんで今 出すのよ~
年に一度の楽しみやったのにぃ・・・・
子ども達はあっさりしたもので、「あっそ~」という感じで早速包みを開けている。
全員ふんわりした 手触りのいいマフラー。
実は、わたしは すでに素敵なプレゼントを頂いている。
40年も前に私の父の絵を購入して、そしてその娘である私をネットでさがしだしてくださった方から。
とても素敵なクリスマスカードが朝届いたのである。
そして、もう一つ。
息子の『田村杯』での試合。
ひとつ勝ったら 「うぉ~」 の声があがる、一回戦を突破したのだ。
2年生の先輩は 一回戦ですでに敗退なので、先輩の応援をしっかりうけての試合だったらしい。
かなり危なっかしい試合だったらしいけれど、6ゲーム先取した、と。
そして、2回戦、3回戦と、勝ち進んでいってしまった・・・大丈夫か?
大丈夫でないのが5回戦。 決勝戦だ。 げっ、決勝戦?
決勝戦までいったの? どさくさに紛れて・・・・
「だってなぁ、相手はポイント数、3桁もある選手やで~」と息子。
「あんたは、なんぼ あるのん?」
「ろく」
「ろ、ろろろろ 6?」
「うん、しかもそれ、前の試合で不戦勝でもらった 6 」
20人以上いる2年生。
こないだまで3年生もいて、1年生(4人)が試合に出られる機会が殆どなかった、とはいえ・・・
う~~~ん、6 ねぇ・・・
大きな試合になると、「どうせ 勝たれへんやろう」という理由で出場すらしない大会があるらしい。
登録料も、回数が増えると負担になるとの配慮なのか・・・
息子は、ここで成績をあげたら、そんな大会にでも出場させてもらえるやろう~との思いで、頑張ったらしい。
まぁ、でも
力尽きて、3-6で負け。 本選出場ならず。
一回戦突破で 「うぉ~」 のクラブなんやから、5回戦(決勝)まで行ったら
「うぉ~」「うぉ~」「うぉ~」「うぉ~」 か?
単純な親
そんな結果を聞きながらの 楽しいクリスマス。
そして、母サンタは 深夜にこっそりと、それぞれの寝室のドアノブにささやかなプレゼント引っかけて 夢の中へ入っていったのでした~
昨日も高3の娘は朝から自習室のあるところで、受験勉強。
高1の息子は大阪の北の方にある万博記念公園テニスコートにて早朝より試合。
あちこちに分散しての試合で、ウチの学校からは先輩二人と、息子の3人が万博での出場となった。
このクラブの 目標は 本選出場!
本選に出場するにはここで優勝するしかない。
キビシィ~
そもそも、質実剛健、文武両道を謳っている学校ではあるけれども、テニス部は強いとは言えず、むしろ○○で、
今回の『田村杯』に関していえば 一回戦でも突破すると
「うぉ~」 と声が上がるほどのレベルらしい。
大体、一週間の内、コートで打てるのが2.5日という条件の悪さ。
しかも2面で30人近い部員。
強くなれ!とは誰も言えんでしょうが・・・
さてさて、昔から我が家には父サンタと母サンタの二人がいて、それぞれにプレゼントを枕元に置く、という習慣になっている。
だから、子ども達にはプレゼントそれぞれ二つ。
父と母には一つずつである。
子ども達の帰ってくるのを待って、さて・・・という時に 突然父サンタが
「もう信じてないやろうから・・・」と目の前にプレゼントを三つ差し出した。
うげっ!
わたし、25日の朝、目を覚ますのが楽しみやったのにぃ~
なんで今 出すのよ~
年に一度の楽しみやったのにぃ・・・・
子ども達はあっさりしたもので、「あっそ~」という感じで早速包みを開けている。
全員ふんわりした 手触りのいいマフラー。
実は、わたしは すでに素敵なプレゼントを頂いている。
40年も前に私の父の絵を購入して、そしてその娘である私をネットでさがしだしてくださった方から。
とても素敵なクリスマスカードが朝届いたのである。
そして、もう一つ。
息子の『田村杯』での試合。
ひとつ勝ったら 「うぉ~」 の声があがる、一回戦を突破したのだ。
2年生の先輩は 一回戦ですでに敗退なので、先輩の応援をしっかりうけての試合だったらしい。
かなり危なっかしい試合だったらしいけれど、6ゲーム先取した、と。
そして、2回戦、3回戦と、勝ち進んでいってしまった・・・大丈夫か?
大丈夫でないのが5回戦。 決勝戦だ。 げっ、決勝戦?
決勝戦までいったの? どさくさに紛れて・・・・
「だってなぁ、相手はポイント数、3桁もある選手やで~」と息子。
「あんたは、なんぼ あるのん?」
「ろく」
「ろ、ろろろろ 6?」
「うん、しかもそれ、前の試合で不戦勝でもらった 6 」
20人以上いる2年生。
こないだまで3年生もいて、1年生(4人)が試合に出られる機会が殆どなかった、とはいえ・・・
う~~~ん、6 ねぇ・・・
大きな試合になると、「どうせ 勝たれへんやろう」という理由で出場すらしない大会があるらしい。
登録料も、回数が増えると負担になるとの配慮なのか・・・
息子は、ここで成績をあげたら、そんな大会にでも出場させてもらえるやろう~との思いで、頑張ったらしい。
まぁ、でも
力尽きて、3-6で負け。 本選出場ならず。
一回戦突破で 「うぉ~」 のクラブなんやから、5回戦(決勝)まで行ったら
「うぉ~」「うぉ~」「うぉ~」「うぉ~」 か?
単純な親
そんな結果を聞きながらの 楽しいクリスマス。
そして、母サンタは 深夜にこっそりと、それぞれの寝室のドアノブにささやかなプレゼント引っかけて 夢の中へ入っていったのでした~