パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

ボールペン騒ぎ　で疲れちゃって、書けなかった昨日のレッスン。

Ｕさん、Ｙさん、オッチャンズのＳさん、190㎝１６歳のＳ君、そして私の５人。

１対４で　ボレー&ストローク
１　がボレーであったり、ストロークであったり。

１　がしんどいと思うでしょ?
あにはからんや、４　がしんどい！
なぜならば、４　は１球交替で１球打つと後ろへまわって待機。
これが目まぐるしく動く。　
２周したら　４　のうちの1人と　１　が交替。　
この間もラリーは続く。
続けながらの交替。
だからひたすら走る。
カゴ一箱分走る。

先日のハイファイブカップでニューボールを随分使い、それらがそのままカゴに追加されているので、一かごにやたらとボールがある。

私の前は１９０㎝だ。　
彼が打つとすぐに私の番だけど、直前まで前が見えない。　
だって１５３㎝だもん・・・

暫くすると、私の前で　

ぶぁﾞん　という　鈍い音がした。


彼のガットがキレたのだ。
彼のラケットは私と全く同じヘッドのラケット。

実は私のラケットも中央部分が切れかかっていて、予備ラケット（ウィルソン）を持ってきていた。

遠慮している彼に押しつけるように私のヘッドを貸した。
（もし、私のラケットもガットが切れたら、ガット張り替えして返してくれたらいいからねぇ～　と、軽くプレッシャーを与えておく。　ﾌﾌﾌ）　　


私は久しぶりのウィルソン。
打球感は随分と違うけれど、それなりの働きをしてくれる好きなラケットである。


今日はコーチをいれて、男女同数ということで、ミックス３組で玉ねぎ杯。

私はコーチと。
オッチャンズのＳさんも、１９０㎝Ｓ君も、女性相手だと、手加減をしてくれるが、所詮は男子。伸びる重い球を打ってくる。　
適度な場所に打ってこられたボールでラリーが続くと、気持ちがいい。
自分が上手になったような気持ちがして、楽しい。


でも、・・・・・・これは、試合なのだ　
こんな　ぬるま湯感覚でいい気持ちになっていてはいけないのよ！

Ｓ君のボールが少し短くなった。
おぉ～チャンスじゃないの・・・　ﾋｯﾋｯﾋ～
ここで、流れを変えてやるわ　
おばちゃんのパワーを思い知れ！

渾身の力を込めて

ばっし～ん

バッシーーン

ありゃ？　　なんで音が二つ？
最初の　ばっし～ん　は、私の打ったボール。

次の　バッシーーン　は打ち返された音。

ありゃりゃ・・・・返り討ちに遭ったじゃないの・・・


君ねぇ・・・その　バッシーーン　と打ったのは　誰のラケットよ・・・
・・・ちょっとは　恩というものを感じなさいよ・・・

今日は　このくらいにしといたるけど・・・