2007年09月25日
任務完了!
昨日は 大阪国際車いすテニストーナメントの4日目
最終日であった。
ゲームの数も少なく、11時からはジュニアの体験レッスンがはじまる。
全てのプログラムが終わるを待つようにして 雨が降ってきた。
お天気続きの4日間であった。
ボランティアにも色々な経由でこられているので、その分色々なタイプの人たちが集まった。
あちこちのボランティアを経験されているベテラングループ。
学校から言われてきた学生。
自主的に参加された人たち・・・
その中でもテニスの経験のある方は ボールパーソンを希望されたんだけど、その仕事は他のテニス団体が一括してとりまとめているので、一般ボランティアの仕事ではない。
それでも・・・という熱心な言葉を gaichiさんから聞いた。
会長に 伺いに行く。
「とても熱心な方で・・・ボールパーソンを希望されているんですけど・・・」と聞いてみたが
やんわりと「No,」と言われた。
まぁ、そうやと思ったけど・・・
すると、3時過ぎた頃に審判団の女性から 私に直接 ボールパーソンの依頼があった。
よっしゃ~! 待ってたわよ、この機会。 逃してなるものか・・・
「丁度 いい人がいます! 思いは熱いのもの持っているのですが、とにかく初体験です。
要領を説明してあげてください」と伝えた。
とにかく、gaichiさんを 先に確保しなきゃ! と 探しにいく。
・ ・・・で、ここで事件が起こるのである。 これは大会2日目の話ね!
たまたま、リハビリ医療の学生の若い男の子と話しをしていたら、アルバイトでテニスのコーチをしている。
・・・っていう事を聞く。
ありゃん・・・彼にもボールパーソンのお手伝いしてもらえばよかったなぁ・・・
ひょっとしたら、ジュニアの体験レッスンのお手伝いできるやん!
ついでに (失礼!)gaichiさんも、ファイブKさんも・・・コーチの体験してもらえる?
ちょこっと担当のコーチに聞いてくる。
今度は即「OK!」だった。
学生の男の子、どれだけ喜んだか・・・「ほんまですか? 僕そんなんしたかったんです!」って
で、そのジュニアの体験レッスンが4日目にあった。
子ども達はおおよそ40名。
車いすテニスを見るのも体験。
自分が車いすに乗ってみるのも体験。
車いすの人とテニスをするのも体験。
車いすの子どもにテニスを教えるのも体験。
この経験をされた人はこれから「車いすテニス」がきっと身近に感じられると思う。
車いすテニスに対する考え方も変わったかもしれない。
特に まだ10代の若いボランティアさんは これからの人生で車いすとの関わり方が違ってきて、そしてそこからまた他の人へと広がって行くと思う。
私自身、ここのブログで結構そういうことを取り上げてきたつもりだったけれど、実際どれだけ詳しくて、どれだけやってきたかというと、
ほんの 少々・・・。
でも、昨年ボランティアやった人で今年も・・・と言って戻ってきてくれた人が数名。
今年の人も、「また来年!」と言って帰られた。
ありがたいことです。
この大阪オープンの会場にも 何人かの人たちが足を運んでくださった。
ちょっとはお役にたったのかな? と 少々ニンマリ。
私は、私なりに、1年かけて 種を蒔いてきたように思う。
そして、ちょこっと 芽をだしてきた。
あと、それらがどう育っていくのか、うしろのほうで そぉ~~っと見守っていこうと思う。
最終日であった。
ゲームの数も少なく、11時からはジュニアの体験レッスンがはじまる。
全てのプログラムが終わるを待つようにして 雨が降ってきた。
お天気続きの4日間であった。
ボランティアにも色々な経由でこられているので、その分色々なタイプの人たちが集まった。
あちこちのボランティアを経験されているベテラングループ。
学校から言われてきた学生。
自主的に参加された人たち・・・
その中でもテニスの経験のある方は ボールパーソンを希望されたんだけど、その仕事は他のテニス団体が一括してとりまとめているので、一般ボランティアの仕事ではない。
それでも・・・という熱心な言葉を gaichiさんから聞いた。
会長に 伺いに行く。
「とても熱心な方で・・・ボールパーソンを希望されているんですけど・・・」と聞いてみたが
やんわりと「No,」と言われた。
まぁ、そうやと思ったけど・・・
すると、3時過ぎた頃に審判団の女性から 私に直接 ボールパーソンの依頼があった。
よっしゃ~! 待ってたわよ、この機会。 逃してなるものか・・・
「丁度 いい人がいます! 思いは熱いのもの持っているのですが、とにかく初体験です。
要領を説明してあげてください」と伝えた。
とにかく、gaichiさんを 先に確保しなきゃ! と 探しにいく。
・ ・・・で、ここで事件が起こるのである。 これは大会2日目の話ね!
たまたま、リハビリ医療の学生の若い男の子と話しをしていたら、アルバイトでテニスのコーチをしている。
・・・っていう事を聞く。
ありゃん・・・彼にもボールパーソンのお手伝いしてもらえばよかったなぁ・・・
ひょっとしたら、ジュニアの体験レッスンのお手伝いできるやん!
ついでに (失礼!)gaichiさんも、ファイブKさんも・・・コーチの体験してもらえる?
ちょこっと担当のコーチに聞いてくる。
今度は即「OK!」だった。
学生の男の子、どれだけ喜んだか・・・「ほんまですか? 僕そんなんしたかったんです!」って
で、そのジュニアの体験レッスンが4日目にあった。
子ども達はおおよそ40名。
車いすテニスを見るのも体験。
自分が車いすに乗ってみるのも体験。
車いすの人とテニスをするのも体験。
車いすの子どもにテニスを教えるのも体験。
この経験をされた人はこれから「車いすテニス」がきっと身近に感じられると思う。
車いすテニスに対する考え方も変わったかもしれない。
特に まだ10代の若いボランティアさんは これからの人生で車いすとの関わり方が違ってきて、そしてそこからまた他の人へと広がって行くと思う。
私自身、ここのブログで結構そういうことを取り上げてきたつもりだったけれど、実際どれだけ詳しくて、どれだけやってきたかというと、
ほんの 少々・・・。
でも、昨年ボランティアやった人で今年も・・・と言って戻ってきてくれた人が数名。
今年の人も、「また来年!」と言って帰られた。
ありがたいことです。
この大阪オープンの会場にも 何人かの人たちが足を運んでくださった。
ちょっとはお役にたったのかな? と 少々ニンマリ。
私は、私なりに、1年かけて 種を蒔いてきたように思う。
そして、ちょこっと 芽をだしてきた。
あと、それらがどう育っていくのか、うしろのほうで そぉ~~っと見守っていこうと思う。
皆さんも今まで一緒に育ててくださって ありがとうございました。