パンドラの箱 中を覗けば失敗談、ずっこけ談、漫談、余談… ぐうたらの箱とも言う

木曜日は大浜コート
住吉大社前でコーチに車で拾ってもらって、GO！です。
今日は久々大勢のメンバー
全部で７名　
コーチが固定の場所で、それぞれ３名づつ入っていって、３ゲームで交替。

ローテーションを決めるのはなぜかいつも私の係。

それぞれ、少ないモン勝ちのジャンケンをし、順番を決める。
１　２３
４　５６
７　１２
３　４５
・・・・というようにね。　　
１　２３　だったら、１がコーチと組む。

途中で今度試合にでるペアが一緒に組みたいから・・・という要望。
彼女らは４と７・・・・
もう一度、組み替え　

なんか昨日もおなじようなことあったなぁ・・・
順番かえて～って言われて　わたし珍しく前のほうの順番やったのに、べった（最後）になっちゃった。　
いつもの弱いジャンケンの時とおなじやん～

今日は私は５番。　ベッタではない　　　　わたしとしたら、まぁまぁ・・・

４・７をくっつけるために組み替えをした。
全体の数と、コーチと組む回数だけは公平に、と。

で、４　５７　となったときに、　それも４７で組みたいから、とそこは　５　４７に変更。
・・・・・ということは、わたし、コーチと組める回数が増えたのだ～
きゃっほ～　ツーバックができるのだ　ﾋｬﾘﾗﾘﾗ~ﾝ

ﾙﾝﾙﾝ～気分でサービスラインに立つ。
私のサーブだ。

わたしは、トスを上げているあいだに足を前に出すクセがあるので、サービスラインのちょっと後ろで構えてサーブをする。

で、トスをあげる。

・・・・・ん？　私の頭の後ろにボールがいったぁ～

ええ～いっ！　　　


って、普通打つかぁ？　そんなトスで・・・

思いっきり、後ろ目のトスになって、とんでいったサーブは向こうのフェンスを越えようかという勢い。

あとで、
「どうしたん、あのサーブ・・・・あんなん見たん、初めてやわ～」って言われた。

あんなん見たんはじめて、って　私だって　あんなサーブはじめてやわ・・・


大体、最近トスが定まらない。　
半端でなく、とんでもないトスをあげてしまう。
うまくいった時のトスは　やや　前め。

次は　これを肝に銘じて・・・　
前め、前め・・・と言いながら・・・


うぉぉお～　　え～らい前にトスが行ったよ～
前に行きすぎやん・・・届かへんで・・・




ツ～ツ　ツ～ツ　　

と、ツーステップで前へ行きながらサーブをした。

サーブしたんや・・・・普通ならトスのやり直しでしょうが・・・

コーチから
「バレーボールかいな・・・」

と言われてしまう。

うまい！　

ほんまに　バレーボールのサーブみたいやわ・・・上手いこと言うなぁ～

って感心してる場合じゃないやん・・・

「妖術」
・・・・・ま、コーチが仙人と呼ばれているからそう言ったまでで、これは「古武術」といったほうがより正確。

古武術とテニス？　って思われるでしょう？
では古武術とバスケならどうですか？

桐朋高校バスケットボール部が古武術のナンバ走法を取りいれて、一挙に戦績がアップしマスコミに取り上げられたのは有名な話です。

ん？　ご存じない？
ナンバ・桐朋高校で検索すればたくさんでてくると思います。
一般によく言われるのは　ナンバ走法。
これで、桐朋高校の選手は１ゲームを息も切らせず走り続ける・・・ということが周りのみんなをビックリさせたようなのですが、実際にはもっと色々な技が隠されているのです。

今回はちょっとだけね～

例えばね、大きな魚Ａが向きを変えるときに、どんなに速くても、ある程度の時間がかかります。
ここで、総体重がＡと同じ小魚の集団があるとします。
向きを変えるは一瞬ですよね。

これを自分のからだでするのです。
自分のからだを小魚の集団のように動かすのです。
体を細分化して、あちこち独立して動かす。

だれでも出来る部位が「掌」らしい。

練習しだいで、左右の肩胛骨を自在に動かすこともできる。
掌はうごかさずに手首～肘の向きを変える・・・ことが出来るのです。
私はなぜか左だけですけど、できるようになりました。
昨日はみゃ～はんに、
ホレ見て～！
と無理矢理私の動く肩胛骨を見せびらかしていました　

はたして、これがテニスにどう活かされるかは、まだ未知のせかいですけど、なぁ～～んとなく、ぼや～っと　靄（もや）の先に何かがあるような気がするパンドラです。

あのねぇ・・・こんな話、語り出すと熱くなるパンドラですたい。　
誰か止めんとあかんよ・・・


昨日のなんだみゃ～さんがセカンドサーブを打とうとしたら、コーチが　予想外（ソフトバンクか？）のところに立っていた。
みゃ～はんのブログ　を参照にしてね！

これは相手をパニックにさせているのである。
みゃ～はんは、ちゃんと確認できているのに、そこで止まらずにサービスのモーションを続けてしまい、動揺そのままにネット。ダブルフォルトとなったのである。

これは、古武術でいうと、「居付き」という状態で
「パニックに陥って判断停止状態になっていること,あるいはすぐに反応できず動けない状態になっていること」
ということに当たるのではないかいなぁ・・・と思うのです。

あぁ、アカン！　段々　ヒートアップしてきたゾ～

こういう話は興味ない人は（殆どだと思うけど）　面白ないよね・・・
うちのスクールってこういう所からもテニスに入っていくのよ。
私は妖術は使えないけど、見た目は　妖怪　
な、何、言わしますのん・・・


今日は　このくらいに　しといたろ～　　ﾍｯﾍｯﾍ